「そば屋」といっても、駅の立ち喰いそば、お酒や、一品料理も多くメニューにある居酒屋風そば屋等様々ですが、こちらでは「自家製手打ち麺」が売りのそば屋の厨房を紹介します。
店外からそばを打つ様子が見える工夫がされており、メニューはそば以外にも丼物や単品料理があります。
そば屋の厨房の特徴は、地域によって厨房の形態が異なります。
関東では、料理を出すカウンターに対して、釜セット(そば釜、そばシンク、角丸シンク、麺棚、丼戸棚)を中央に配置し、その近くに中台(天ぷら、丼物調理機能)を作るのが、一般的です。また、調理スタイルや機器に、強いこだわりを持っているお店も多いため、それらの特徴に応じた厨房設計をします。
冷たいそば、温かいそば、丼物、一品料理(天ぷら、出し巻き玉子 など)
(座席:40席、厨房面積 24.8平米)
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