使用者および販売店ならびに施工業者の皆様に事故防止策として重要なお願いを申し上げます。
※販売店様ならびに施工業者様を含む
下記のゆで麺器は“元止め式の開放タイプ”であり、メーカー出荷時の状態であれば安全にお使い頂ける構造となっています。しかしながら、下図に示すような予熱タンク出湯口の修理、改造がなされている場合は、重大事故に繋がる恐れがありますので、今一度ご確認願います。
品名 | 型式 | 販売期間 | 備考 |
ガスゆで麺器 | TU-1ND | 1994年~ | |
TU-2N | 1995年~ | 2005年製以降が対象 | |
TU-3 | 1995年~ | ||
N-TU-2 | ~1994年 | ||
TA-TU-2 | ~1994年 | ||
TA-N-TU-2 | ~1994年 | ||
TA-TU-6 | ~1995年 | ||
TA-TU-6T | ~1995年 | ||
TA-TU-12T | ~1995年 | ||
TU-60 | ~1995年 | ||
TU-90 | ~1995年 | ||
そば釜 | TMK-Ⅱ | 1980年~ | |
中華レンジ | JS-CR-120IUT | 1997年~ | |
JS-CR-120SUT | 1997年~ |
※上記に該当する型式の機器をご購入のお客様におかれましては次の事項を確認願います。
余熱タンクからの「出湯口」が、上記写真の左側タイプであることを確認してください。※先止め式となる“ハンドル付き出湯口”の使用は絶対におやめ下さい。
確認方法:本体の給水栓をひねった時に「出湯口」から最初に水、使用中はお湯がでるか確認してください。
判定方法:上記の確認方法で「出湯口」から水、お湯が出る状態であれば心配はありません。余熱タンクの構造から、カルキが原因で密閉状態になることはありません。
●注意
最近修理をして「出湯口」を交換した場合は、当社製部品を使用しているか確認をする必要があります。今までついていたのと違ってハンドル付の「出湯口」に交換したなどの場合は“直ちに使用を禁止”し、正規の部品に交換してください。
以上、不明な点に関しては本社技術管理部までお問い合わせ下さい。
Tel:03-5498-7914
タニコー株式会社
2016年8月8日