「モバックショウ2019」においては、お陰様で多くの方々にお集まりいただき大盛況のうちに閉会できましたことを厚く御礼申し上げます。

タニコーブースでは、りんごを模した最小限のベーカリーブース｢apfel.min(アプフェル)｣でのコンパクトベーカリーシステム《ユニエースオーブン》実演をはじめ、用途に合わせて組み合わせ自由にオリジナルな１台をつくることが出来る純国産ベーカリーオーブン《Vesta》の展示。
さらに、仕上がりで差が出るドイツから来た本格的ベーカリーオーブン、バハテル社製《PICCOLOシリーズ》の実演などお客様の用途に合わせた様々な機器を、ご提案いたしました。

またブースデザインや実演メニューは、タニコーが運営するtarny bakery cafe(ターニーベーカリーカフェ)をコンセプトに、機器の提案だけではなく独立開業へ向けた“お店づくり”全体のお手伝いを提案いたしました。

バハテル社と主力製品
1968年から日本にベーカリーオーブンを輸出して51年。日本では1000台以上の納入実績があります。
主力製品のデッキオーブンPICCOLOシリーズではベーカリーオーブンに世界で初めてICTシステム※を搭載したことにより、焼成物を内側から焼きあげ焼成時間を従来の約3割短縮できます。
※ICT(赤外線セラミックテクノロジー)は、パンや菓子の焼成に一番効果のある赤外線を抽出し、効率よく焼成物に照射して中心部から火を通すことが出来るバハテル社オンリーワンのシステムです。

モバックショウは製パン製菓産業に必要なあらゆる機械・設備・器具、原材料・資材、関連情報や各種製法等の公開展示を通じ、新規需要の創出を促し、業界交流の場を提供するとともに、食品産業の発展と豊かな食文化の向上に寄与することを目的としている展示会です。

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